３０年ほど前にロシアの青空市場で骨董品として購入したものです。 防湿保管ケースで保存し、時々手入れして眺めてるだけで、実際に撮影したことはありません。革ケースとレンズキャップも付属します。 裏ブタに”ハインリッヒ ホフマン(Heinrich Hoffman) NSDAP (国家社会主義ドイツ労働者党/ナチ党/の略称）の国家写真報道官(Reichsbildberichterstatter) " と刻印があります。ハインリヒ ホフマンはドイツの写真家で、アドルフ・ヒトラー専属の写真家として知られており、ライカのカメラを愛用していたようです。 前面左側にはナチス党の紋章がついています。 本物なら歴史的な価値もあるかと思いますが、真偽のほどはわかりません。 このような物にご興味のある方にご購入いただきたいです。